ハードな仕事の代名詞ともいえる看護師。
看護師は、引継ぎ人員の目途がつかなかったり、申し出てもすぐには辞められなかったりと、退職や転職はしにくい、というイメージがありませんか?
そこでこの記事では
- 退職代行は看護師でも利用できる!詳細まとめ
- 看護師におすすめの退職代行は退職代行SARABA
- 退職代行を利用するメリット・デメリット
- 退職代行を利用した体験談・失敗談
- 退職代行を利用した際によくある質問
についてお伝えしていきます。
- LINEが24時間対応!5分以内に返信が来て頼れる!
- 労働組合の運営で、面倒な交渉もお任せできる!
- 退職後の転職サポートもバッチリ!
退職代行は看護師でも利用できる?

退職代行は一般企業にお勤めの方が利用するイメージが強いですが、実は医療関連の方の利用はとても多いんですよ。
退職代行は、看護師の方にこそおすすめです!
一般の企業にお勤めの方の利用が多そうな退職代行。
しかし、実は看護師の利用はとても多く、また看護師さんにこそおすすめしたいサービスでもあります。
退職について、民法にはこのように定義されています。
民法627条
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、
いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を
経過することによって終了する。
「いつでも解約の申入れをすることができる」、これはもちろん、医療業務に従事している方にも認められている権利。
この民法に則って退職することは、なんら問題はありません。
退職に際し、法律は「本人が直接」申し出なければいけない、なんて言っていないからです。
つまり、退職希望を本人が直接申し出る必要は元々ないのです。
退職を申し出ることは、誰でもためらうこと。
さらに上司との人間関係にお悩みの方は、申し出たことによるトラブルも悩みの種でしょう。
だからこそ、退職代行はあなたの安心にもつながるおすすめのサービス、とも言えるのです。
看護師さんにこそ退職代行がおすすめの理由
退職に際しての手続きを退職代行に任せられれば、その他の時間は転職活動に集中することもできます。
長くなりがちな勤務中は常に立ち仕事で、夜勤も多い看護師。
日常勤務に加え、転職活動や退職のための手続きもさらにとなると、心身にかかるストレスはさらに大きなものになってしまいます。
また、業者によっては転職活動のサポートをしてくれるところも。
もちろん「一度休養したい」という方にとっても、さらなるストレスを貯めないことに繋がります。
任せられることは業者に任せることは、心身の健康を守るためにも非常に有効。
自分の健康と将来を考え、サービスを利用することは、決して逃避ではありません。
独自のルールがあっても大丈夫?
どんな事情があったとしても、退職の申し出から2週間経てば退職可能です。
「第3者の命を預かる」という、重大な職務を持っている看護師さん。
そのため他の職業に比べ、退職に関してはさらなる独自ルールが設けられていることがほとんどです。
よく見られる独自ルールは例えば、
退職に関して、病院などで見られる独自ルール(一例)
- 退職の申し出は、6ヶ月以上前に申し出なければいけない
- 退職のタイミングについては、上司(看護部長など)との面談により取り決め
……など
このようなものがあります。
独自ルールの存在のため、辞めたくても辞められない、もしくは限界以上に無理して勤務し続けている、という方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここでも民法第627条を引いてみましょう。
民法627条
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、
いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を
経過することによって終了する。
そして令和2年の民法改正により、どのような給与体系(月給・日給等)であっても、雇用期間の定めがない場合、2週間前に退職を伝えればよいことになりました。
国の法律は、病院の独自ルールより優先事項なのは当然です。
つまり、どんな事情があったとしても、退職の申し出から2週間経てば、どんな方でも退職可能ということ。
自分で退職を申し出た場合、上司の反対に押し切られてしまい、結局退職が叶わないケースも多く見られます。
しかし退職代行を利用すれば、法に則った形でかつスムーズに退職が可能になるのです。
仕事を抱えていても退職できる?
仕事を抱えた状態でも、退職は可能です!
まず、どんな状態であっても退職は可能です。
それが仕事を抱えた状態であったり、人がいなすぎて引き継ぎの人員が確保できていなくてもです。
- 「退職は、この抱えている仕事が終わったら……」
- 「退職は、自分の仕事を誰かに引き継げたら考えようかな」
なんて声はよく聞かれます。
しかし激務だからこそ、抱えている仕事が終わるタイミングはなかなかないのではないでしょうか?
そんな一生懸命で真面目な方にこそ、退職代行サービスはお役に立ちます!
ただし、病院側が引き止めてきたり、月末までは働いてほしい、などの交渉を持ちかけてきた場合、業者によっては対応が不可能になりますので、その点はご注意ください。
事前に、交渉が可能な業者かどうかをしっかりチェックしておくことも、大事な選択肢の1つです。
退職代行を頼んだら即日退職できる?
心因ストレスや体調不良などで、今後どうしても働くことができない理由があり、かつ病院側が了承すれば、直ちに契約の解除、つまり即日の退職は可能です。
ここでも、民法を確認しましょう。
民法第628条にはこのようにあります。
民法628条
やむを得ない事由があるときは、各当事者は、
直ちに契約の解除をすることができる。(後略)
そして、退職代行業者はこの民法に則って交渉してくれます。
なので、即日退職することは可能であり、かつなんの問題もないのです。
有給休暇も法律で定められている誰もが取得できる権利です!
また、有給が残っている場合、有給休暇の取得も併せて可能。
「うちの病院に有給があるなんて知らなかった……」なんて声もよく聞かれますが、有給もまた法律で定められている休暇です。
「有給のない病院」は存在しません。
退職代行業者に有休取得も交渉してもらえるか、しっかり確認しておきましょう。
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看護師におすすめの退職代行ランキング
ここで、看護師の方におすすめの退職代行ランキングをご紹介いたします!
おすすめ1位 退職代行SARABA

<オススメポイント>
- 24,000円と低価格
- 24時間対応、LINEの返事が早い
- 労働組合の運営で、病院との「交渉」が可能
退職代行BASARAは24時間対応&LINEはほぼ即レス、といった迅速なレスポンスが特徴の退職代行業者です。
また代行業務は労働組合が行っており、他の一般代行業者では行えない、雇い主(病院側)との「交渉」も可能。
経験豊富であるが故に、看護師さんの退職代行の経験も豊富で、親身に対応してもらえます。
これだけ対応してくれて、価格は全て込みの24,000円(税込)というのはまさに破格と言えるでしょう!
退職代行SARABA 詳細 | |
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料金 | 24,000円(税込)
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対応時間 | 24時間OK! |
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おすすめ2位 Jobs
<オススメポイント>
- 労働組合と提携、セラピストでもある弁護士が業務を監修
- 現金後払いOK
- 各書類のテンプレート配布、手本通りに記入するだけ
退職代行Jobsは顧問弁護士監修による、厳格に法に則った業務を行う安心の退職代行業者です。
また弁護士の監修だけでなく、労働組合とも連携。
そして、弁護士監修の退職届や引継書テンプレートなどがもらえます。
希望者には無料の転職サポートも受けられ、転職後の再スタートにも親身になってくれる業者です。
退職代行JOBS 詳細 | |
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料金 | 27,000円(税込)
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問合せ方法 |
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対応時間 | 24時間(AM1時~AM6時は自動応答対応) |
支払方法 |
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おすすめ3位 ニコイチ
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- 即日対応可能・返金保証あり
- 業界における老舗で、経験豊富
- 人材紹介会社との連携で、退職後の転職をサポート
退職代行業者の中でいち早く業務を開始したのが、このニコイチです。
2022年6月現在で、創業17年・退職を請け負ったのが約35,800人と、ノウハウと実績を着実に積み上げてきたと言えるでしょう。
退職成功率は100%!
他社で失敗した案件もニコイチなら成功してくれた、との声も多数あり、難易度の高い案件も安心してお任せできます。
ニコイチ 詳細 | |
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料金 | 27,000円(税込)
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問合せ方法 |
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対応時間 | AM7:00~PM23:30(年中無休) |
支払方法 |
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看護師が退職代行を選ぶ際の3つのポイント
3つのおすすめ退職代行業者をご紹介しました。
ここで改めて、看護師の方が退職代行を選ぶ際、注意すべきポイントを3つご紹介します。
①相談のしやすさ
対応時間の長さや、LINEなど相談しやすい方法を採用しているかどうかをチェック!
当然ながら、働きながら退職代行に相談することになると思います。
業者側の対応時間が、
- 勤務中の日中時間しかなかった……
- 電話受付のみで、職場で電話をするタイミングがなかった……
等だと、なかなか相談すらしにくいのではないでしょうか。
上記のおすすめ代行業者は、夜間対応OKだったり、LINEなど気軽に行える相談方法を設けているのが特徴。
②料金
まずは手の届く金額かどうか。
そして分かりにくいオプション料金が設定されていないかチェック!
なによりも、まずは金額が無理なく支払える金額かどうかはとても重要です。
そして、その金額には「退職後の相談料」「転職先サポート」などもコミコミなのか、それとも別料金なのか?ちゃんとチェックしましょう。
安いからというだけの理由で選んだ業者に、相談を繰り返すうちオプション料金を積み上げられていた、などの事例も発生しています。
③「交渉」をしてくれるかどうか
万が一の場合、本人に代わって交渉をしてくれるかどうかチェック!
有給や給料未払い金などがあって、退職に際し病院側に要求したいと思っても、実は一般退職業者は、基本的に「意思を伝える」ことしかできません。
パワハラなどのハラスメントを受け、訴えを起こしたい、と思った場合も同様。
そのあたり、自分では言い出しにくいから業者に頼みたい、というのが本音ではないでしょうか?
その点、弁護士や労働組合と提携・もしくは直接業務に当たっている弁護士事務所や労働組合等なら、
- 有給取得や未払金の支払いなど、依頼者の要望を通すために「交渉」
が可能です。
退職代行を看護師が利用するメリット

退職代行を看護師が利用する場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?
様々な理由で「辞めにくい」看護師だからこそ、
必ず辞められる退職代行は頼りになる!
- 病院独自の退職のルールがあっても退職できる
- 「今日にでも辞めたい」という看護師にも対応可能
- 有給消化の意向も伝えてもらえる
- 看護部長など上司に直接会わずに退職できる
それでは詳しく見ていきましょう。
①病院独自の退職のルールがあっても退職できる
「独自ルールより法律が優先される」という事実を元に、退職まで動いてくれます。
人手不足に悩んでいない病院はない、とも言えるほど、看護師の人手不足は慢性的な悩みです。
そんな状況で退職希望を申し出たとしても、
- ウチの病院は、退職希望出してから○ヶ月は辞められないって決まってるから……
- ウチは、引継ぎの人が決まらないと辞められないって規則にあるから……
などと言われてしまうケースが多々あります。
退職希望を申し出て2週間で退職できるというのは、法律で全ての人に認められた権利です。
また、人材不足を解消すべきなのは病院側(雇う側)であり、雇用されている側の責任ではありません。
とはいえ当事者になると、なかなか言い出せないことも多いでしょう。
退職代行業者は、依頼者に代わってしっかり退職を進めてくれます。
②「今日にでも辞めたい」という看護師にも対応可能
なるべく早く、一刻も早く辞めたい!という方にも対応してくれます。
退職代行業者は辞めたい人と病院側との間に入り、本人の辞めたい意思を代わりに伝え、退職させてくれます。
有給などの取得交渉も任せられて、即日退社が叶った!という声も、希少ではなく、多く見られる事例です。
借りている制服や備品なども、返却手続きを業者が進めてくれるなど、退職後に元職場に一切かかわらずに済むよう代行をお願いすることも可能。
また提出書類などがある場合は、案内だけでなく書き方までレクチャーしてもらえますので、その後安心して過ごすことができます。
→労働組合監修で安心☆退職代行SARABA
③有給消化の意向も伝えてもらえる
溜まっている有給の取得意向も、病院側に業者が伝えてくれます。
残業や休日出勤が当然となっている職場にお勤めの看護師さんも、実際多いのではないでしょうか。
また、残業代や有休が未払いとなっていることも珍しくありません。
そしてもっと強く、取得の「交渉」をお願いしたい場合、労働組合などが運営している「交渉可能」な代行業者に依頼するのがおすすめです。
④看護部長など上司に直接会わずに退職できる
顔を合わせるのも辛い、上司や職場の人たちに会わず退職ができます。
仕事の一番のストレスは人間関係です。
それらに思い悩んだ末退職を考えた、という方は少なくないでしょう。
しかし、
- 上司に退職を申し出たら強い引き留めにあった
- そもそも話も聞いてもらえなかった
- 私が辞めたら職場の人たちに迷惑がかかってしまう……
等、退職が上手くいかない方も多いのではないでしょうか。
退職代行業者は、依頼人に代わって退職の手続きを進めてくれます。
本人が職場に出向く必要はありません。
強いストレスを覚えつつ、必死で話し合ったりしなくていいのです。
また、人員不足も対処すべきは病院側。
業務を押し付けられ、辞められず悩んでいる方も、思い切ってサービスの利用をお勧めします。
退職代行を看護師が利用するデメリット
それでは、看護師の方が利用する際、デメリットなどはあるのでしょうか?
一番のデメリットは、失敗する可能性がゼロではないこと。
なので、業者選びがとても大切!
退職代行を利用することによって生じるかもしれないデメリットも、残念ながら存在します。
- 医療業界内に悪い印象が広まる可能性がある
- 退職代行業者選びに失敗することがある
ではこちらも詳しく解説していきます。
①近隣の同業他社に悪い印象が広まることがある
病院を退職後、近隣の同じく病院などに再就職した場合、以前の職場での状況が噂として届くことがあります。
医療業界の横の繋がりは強く、また狭いです。
看護部長など上役同士のつながりがあることも、少なくはありません。
近隣の病院に転職したところ、以前の職場で退職代行を利用したことが伝わっていた、という事例はあるのが現実です。
また転職後すぐは影響がなくとも、以前の職場で一緒に働いてきた同僚や上司などが後々転職してきて鉢合わせしてしまった、という事例もあります。
通勤のしやすさなどで、近隣に転職を考えている方は、可能性の1つとして覚えておく必要があるでしょう。
②退職代行業者の選択に失敗することがある
最初の退職代行業者の選択に失敗し、後々まで影響が残ってしまうこともあります。
退職代行というサービスは市民権を得つつありますが、すべての人から受け入れられているわけではありません。
年齢が上の方、一般的に上役についていることが多い年代の方からは、未だ否定的なイメージを持たれていることも多いです。
結果、退職時の交渉に失敗してもめることになったり、そもそも交渉の権限がない業者に依頼してしまい退職すらできなかったり、というケースも報告されています。
値段や手軽さだけでなく、アフターケアまで充実している業者を最初に選択する必要があるでしょう。
退職代行を看護師が利用する際の注意点

看護師が退職代行を利用する際、以下のような注意点があります。
- 法に則った請求・交渉ができる業者を選ぶ
- 退職までのサポートが全面に受けられるかどうか確認
- 料金体系がはじめに、そして明瞭に提示されるかどうかチェック
以下、詳しく見ていきましょう。
①法に則った請求・交渉ができる業者を選ぶ
法律を順守した上で、給料の未払いや有給の残りの取得についてもきちんと交渉してくれる業者を選ぶといいでしょう。
一般業者の多くは、病院側(会社側)に対して法的請求や交渉の権利を持っていません。
退職を依頼した場合、ほとんどの場合はそのままスムーズに退職できますが、万が一病院側に退職を渋られた場合、一般業者はそのまま何もできません。
一般業者が行うのはあくまで「お願い」だからです。
また、同様に有給の消化や賃金の未払いの交渉、ハラスメントに対する訴えを起こす権利も一般業者にはありません。
退職に関するストレスを少しでも軽減するために、「交渉ができる」労働組合や弁護士と連携している退職代行業者の利用をおすすめします。
②退職までのサポートが全面に受けられるかどうか確認
依頼をする前の相談段階から退職後の生活サポートまで、全面に受けられるかをしっかり確認しましょう。
業者によっては、相談回数や方法(電話のみなど)に限りがあったり、中には退職が完了していないのに契約が終了してしまうこともあります。
- お金は追加料金まで払い込んだのに、結局退職できなかった……
- 転職できたけど、以前より職場環境は悪化してしまった……
なんてことにならないよう、退職完了後の生活まで相談できる業者を選びましょう。
③料金体系がはじめに、そして明瞭に提示されるかどうか
最初に提示された料金の内訳がはっきりしているか、のちのち追加料金を請求されたりしないか、しっかり確認することが重要です。
格安を売りにしている業者の中には、最初の料金だけでなく、オプション料や期間の延長料をあとから請求してくるケースもあります。
終わってみれば最初に言われた金額の何倍もの額を支払っていた、などのケースは跡を絶ちません。
優良業者は最初の金額にすべてのサービス代金を含んでいることがほとんどです。
トラブルを極力避けるため、最初にしっかり料金一律制であることを確認するのをおすすめします。
退職代行を看護師が利用する流れ
退職代行を看護師が利用した場合、どのような流れになるのでしょうか?
流れはとてもシンプル・かつスムーズ!
看護師の場合、主にこのような流れになります。
- 退職代行の業者を探す
- 退職代行の業者に問い合わせ・相談
- 詳細をお互い確認の後、料金支払い
- 入金確認後、業者が病院の担当者に連絡・交渉
- 退職完了!
①退職代行の業者を探す
まずは退職代行の業者を検索などで探しましょう。
退職代行の業者は、大まかに
- 労働組合が運営、もしくは連携している業者
- 弁護士事務所が運営、もしくは連携している業者
- その他、一般の業者
などがあります。
おすすめは①もしくは②の、交渉まで任せられる業者です。
この記事でも、おすすめ業者をご紹介していますので、参考にしてください!
②退職代行の業者に問い合わせ・相談
次に、目星をつけた業者に問い合わせや相談をしましょう。
業者によっては、電話やメールだけでなくLINEなども用意していたり、夜間含む24時間対応だったりするので、激務の合間でもじっくり相談できます。
③詳細をお互い確認の後、料金支払い
料金支払い後、詳細を業者に伝えて退職代行の開始となります。
まず、一般的には先払いになりますが、この際のポイントとして、
- 完全成功報酬(退職後に支払いOK)
- 全額返金保証
などをかかげている業者もありますので、選択肢の1つとして検討してください。
また支払い方法も
- クレジットカード払い
- 銀行振込
- 電子マネー払い
など業者によって違いがありますので、利用しやすい方法を採用している業者を選ぶのも一つの手です。
そして業者が入金確認後、詳細を伝達・確認します。
- 退職日時
- 退職を申し出る場合の責任者(部署名・責任者名)
- 退職後に返却するものはあるか
などを伝えた後、その日を待てばOKです。
④業者が病院の担当者に連絡・交渉
依頼を受けた業者は、指定の日時から連絡・交渉を開始します。
- 病院(会社)に、依頼人の退職の意志を伝える
- 希望があった場合、有給や未払い賃金の交渉と請求を行う
この間、依頼した側は特にすることはありません。
落ち着かないと思いますが、業者からの連絡を静かに待ちましょう。
職場から直接連絡があったとしても、もちろん返事をしなくて大丈夫です。
⑤退職完了!
業務終了!退職が完了しました。
その後は一般的な流れと同じく、退職届や社員証、返却の必要がある制服などを送付して完全に終了です。
本人が元の職場に出向く必要も全く無いのでご安心ください。
退職成功率は、ほとんどの業者で100%近い数字になっています。
その中でも成功事例を積み重ねている業者に依頼すれば、退職が失敗することはほとんどありません。
まずは心身の健康をとりもどしてから、これからの生活のことに目を向けて行きましょう!
退職代行を利用した看護師の体験談・失敗はある?
退職代行を利用して無事退職された諸先輩方は、実のところたくさんいます。
そこで、SNSでの体験談や独自アンケートで集めてみました!
SNSの体験談
退職代行使って看護師辞めました。賛否両論あると思うけど、心が限界だったのよ。
— u—- (@umi89812047) September 13, 2021
即日退職がダメなことくらい退職する人が1番分かってる。でも、即日退職しなくなる環境(早めに言ったのに態度変わって行きづらくするとか)をつくることが、即日退職する原因になることも気づいてくれ。
— あ@いちよう看護師 (@zW3aXZn24sgDB3N) May 10, 2019
最初は8人いた新人看護師の同期が5月下旬の時点で3人辞めて、11月の時点で2年目の先輩、3年目の先輩がメンタルで休職してる中、年明け1発目で退職代行使って私が辞めるって、なかなかやばい病棟じゃない???これもう何が悪いって組織がいけない感じじゃない???結構な地獄
— あくびっち✴︎美容看護師 (@akubixxi) January 5, 2021
7月31日で病棟看護師を退職代行を使用して退職予定。*退職を師長に相談し看護部に面談の希望提出すると拒否された為。
*奨学金 ➡️ 借金にて返済(一括)
*寮 ➡️ 新居決定。7月下旬に引越し。
*退職 ➡️ 7/31 (退職代行使用して)7/31まで日勤なのでその日までは頑張ります!8/1に代行にて退職します
— 絹ごし豆腐😌でっけぇ賞状の国家資格持ってるだけの人種! (@w_ow_o_a_b_c) July 14, 2021
退職代行SARABAを利用した看護師Aさんにインタビュー
退職代行を利用したきっかけは?
職場の風通しが悪く、退職をなかなか言い出せずにいました。このままだと心がおかしくなりそうだったので代行サービスを頼んで退職しました。
サービス料金はいくらでしたか?
2万4000円です。
退職代行SARABAに決めた理由は?
友人が代行サービスを利用して辞めたと聞いたので、クチコミを頼りに同じ代行サービスを利用させてもらいました。対応も早く、すぐやめられて満足です。
退職代行を利用してよかったことは?
今まで言えなかったことを代わりに言ってもらったり、行動に移してもらってとても満足して退職することが出来ました。
退職代行業が一般的になってずいぶんと経ちますが、利用に抵抗を感じる方は少なくないかもしれません。
退職代行を看護師が利用する際によくある質問
看護師が退職代行を実際利用するにあたって、いくつか気になる点があるのではないでしょうか?
そこで、多く見られた質問を分かりやすくまとめてみました。
奨学金がある場合はどうなる?
病院奨学金制度の返済期間内であっても、退職することは問題ありません。
退職代行を利用した場合、病院側が違約金や損害賠償を請求してこないよう、業者側に交渉を依頼することも可能です。
(ちなみに、交渉を請け負っている退職代行業者の場合となります)
なので、退職後の不安を残さず退職が可能です。
もちろん、退職を果たしたとしても奨学金の返済義務がなくなるわけではありません。
残額を全額返済しなければいけないのか、減額されるのかは病院によって違うので、しっかりと確認することが重要です。
奨学金の返済期間が終わっている場合は?
奨学金の返済が終わっている場合、退職代行を利用して退職することはさらに問題ありません。
万が一、奨学金を借りていたことによって病院からの強い引き止めにあっていたとしても、場合によっては即日退職も可能です。
退職代行を利用しても転職できる?
退職代行を利用したのちの転職は、全く問題ありません。
確かに、退職代行を利用したことにより後々の転職にデメリットが生じる可能性はゼロではありません。
しかし、個人情報保護法が浸透しつつある今、プライベートな情報は守られており、基本的に転職先で前の職場の情報が漏れることはほとんどありません。
個人情報保護法 第27条
個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、
あらかじめ本人の同意を得ないで、
個人データを第三者に提供してはならない。
以前の職場・病院で働く元同僚があなたの情報を言いふらすことは、個人情報保護法に反することになります。
なので、そのリスクを承知しているならば情報が漏れることはまずないでしょう。
退職代行を利用しても、転職は全く問題ないと言えます。
また、それに反する事例に遭遇した場合はそれこそ法律違反のため、退職代行業者に相談することをおすすめします。
退職代行を利用したその後は何をすべき?
退職代行を利用した後は、基本的に通常の退職と同じ流れになります。
つまり、辞めた後は自由。どう行動しても問題ありません。
退職代行は、退職する際にどんな場合でも行う「退職の意志を伝える」というプロセスを業者に代行してもらうサービスです。
なので、退職代行を利用し退職したからといって、特別なことが必要になることはありません。
他の方と同様に退職し、その後は心身を休めるもよし、転職活動に励むもよし。
あなただけが自由に動かせる人生が待っています。
退職できないことはある?
一部の退職代行業者にて、退職にまつわるトラブルが報告されたケースはあります。
よく聞かれるものとして、退職代行に無事退職が完了したことを告げられたにも関わらず、その後職場から直接連絡が来たり、後日の出勤を促されるケースです。
業者の経験が浅いと、詰めが甘かったり交渉が未完了だったりして、このようなトラブルも十分予見できます。
看護師さんも退職代行を利用してよりよい環境で働こう!
ここまでこの記事では、
- 退職代行は看護師でも利用できる!詳細まとめ
- 看護師におすすめの退職代行は退職代行SARABA
- 退職代行を利用するメリット・デメリット
- 退職代行を利用した体験談・失敗談
- 退職代行を利用した際によくある質問
についてお伝えしてきました。
- 退職は誰もが利用できる権利であり、看護師でも利用は全く問題ありません。
- 連絡が早く、交渉も請け負ってくれる「退職代行SARABA」が
おすすめ退職代行業者NO1! - 激務の看護師でも利用しやすいのが退職代行のメリット!
狭い業界だからこそ、同業他社に情報が伝わってしまうケースがあるのがややデメリット。 - 奨学金が残っていても退職代行サービスの利用は可能!
看護師は重要な仕事であり、どこへ行っても引く手あまたです。
ですがそれゆえに退職が非常に困難だったり、人間関係に思い悩むケースも残念ながら後を立ちません。
他者に頼って新しい未来を得ることは、あなたの心身の健康を守るためになんの問題もないことです。
どうしようもなく追い詰められてしまう前に、退職代行サービスにぜひ相談してみてくださいね。
この記事を読んでいただいてありがとうございました。
編集部おすすめオススメの退職代行3選

労働組合から申し出があった際、交渉に応じないのは違法になるため、会社側は必ず交渉しないといけません。
また全額返金保証も大きく謳っており、万が一退職出来なかった場合は全額返金してもらえます。
特徴
- 相談回数無制限
- 電話回数無制限
- 全額返金保証
こんなあなたにおすすめ
- ハラスメント等を受けており、上司や同僚と顔を合わせず辞めたい
- 引き止めにあっていて、交渉も全て任せたい
- 退職後、転職もサポートして欲しい
- 費用をなるべく抑えたい
おすすめ度 | |
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料金 | 24000円(税込み) |
問い合わせ方法 | 24時間対応!電話・公式LINE・公式サイトのお問い合わせフォーム |
支払方法 | 銀行振込・クレジットカード |
業界初・後払いサービスを、業界で初めて始めたのが、辞めるんですです。
それもこれまでの実績7,000件・退職率100%という結果があり、完全成果報酬型が可能だから。
なにより、退職希望が高い確率で叶うため、頼りになる代行サービスと言えるでしょう。
また依頼・相談は電話の他、LINEが推奨されているので、激務の合間にも問い合わせがしやすいのが嬉しいポイント。
24時間365日対応してくれ、かつ即日退職も可能です。
こんなあなたにおすすめ
- 電話をする暇・タイミングがない
- 退職が実際に上手くいってから、料金を支払いたい
- 実績がある会社に任せたい
おすすめ度 | |
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料金 | 2,7000円(税込み) |
問い合わせ方法 | 24時間対応・LINE・電話・公式ページからの問い合わせ |
支払方法 | 後払い可能・クレジット・銀行振りみ |
「会社を辞めたい」の気持ちをしっかり汲み取ってくれます。
おすすめ度 | |
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料金 | 2,7000円(税込み)+労働組合費2,000円 |
問い合わせ方法 | 24時間対応・LINE・メール |
支払方法 | 後払い可・クレジット・銀行振込 |
多種多様な働き方が出来るようになった今日ですが、それに伴い職場でのトラブルも増加しています。
職場選びは、人生にとって大きなウェイトを占めるもの。
働きやすい職場・高い給与を求めるのは私たち労働者にとって当然の権利です。
しかし、それをないがしろにする企業が存在するのもまた事実。
ストレスを積み重ねるあまり、心身のバランスを壊してしまっては元も子もありません。
そんな時、退職代行サービスなどの第3者の手を借りるのは、非常に有効な手です