退職代行はクズと言われる？それでも利用すべき理由やメリットを徹底解説

退職代行はここ10年ほどで急速に広まりつつあるサービスです。しかしまだまだ世間での理解度は高くなく「クズ」「ありえない」「迷惑」といったご意見もお聞きします。

退職代行の利用に二の足を踏んでいる人も少なくないはずです。

この記事では退職代行がクズではない理由や、たとえクズと言われても利用すべきメリットなどを徹底解説していきます。

結論：退職代行を使うことはクズではない！

退職代行での退職は職場の人に迷惑をかけるかもしれませんが、決してクズの行為ではありません。

お金を払ってまでなんとか「退職の意志」を伝えようとしているのですから、むしろもっと認められてもいいはずです。

「退職代行を使う奴はクズ」と言う人もいます。そのような人達は身の回りに退職代行を利用した人がおらず、自分もそのような状況に追い込まれたことのないから他人事として言えるのです。

当事者になったことのない人達の意見など、一切気にする必要ありません。

さらに退職代行を使うということは、一般的になっていることも退職代行を使うのはクズ？利用者が増えている理由と退職代行業者の全貌を徹底解説！から読み解くことが出来ます。

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「退職代行を使う奴はクズ」という意見4選をご紹介

「退職代行を使う奴はクズ」というのには、具体的にどのような意見があるのでしょうか？４つのご意見をご紹介します。

クズの理由①自分の意志を伝えられない

退職代行を使って会社を辞めようとする若者はクズ。自分で意思を伝えようとする能力がなしなのか？

◆自分でだけ休みがない
◆仕事が覚えられなくて仕事に行きたくない

業務内容を覚えること、
お客様に奉仕する、
それが仕事なのでは？甘ったれるなよ！#退職代行 #退職代行サービス #五月病

— TANGO/KILO 3rd ver. (@RJGG_1983) May 6, 2019

まずは「退職の意志を自分で伝えられないのはクズ」というご意見です。通常退職は自分で退職を申し出、その後上司と退職の時期や引き継ぎの打ち合わせなどを行いながら、退職を進めていきます。

退職代行を利用する人も、それは百も承知のはずです。

「退職を言うべき上司が高圧的」や「退職を拒否されそうな雰囲気」など、退職を言いにくい環境の人に退職代行は利用されています。

クズの理由②退職代行で突然辞めるのはありえない

#退職代行 使うやつなんてただのゴミクズ
死ねばいいよ、死ねよ

ヤクザ辞めるのとワケ違うんだからよ

会話するのも嫌だとか、逃げてるようなヤツは履歴書に代行って書けよ

次も同じやめ方されたら仕事押し付けられる周りが迷惑だって考えろよ

余り #弁護士 もクズだから救われない

— marumouke_sp (@marumouke_sp) January 7, 2020

次は「退職代行で突然退職するなんて、周りの迷惑を考えていない」というご意見です。

確かに退職代行は突然職場からいなくなってしまうことになるので、会社の迷惑になります。しかし「会社の迷惑」とか「同僚に仕事を押し付けてしまう」といったことを考えられる余裕がある心理状態なら、退職代行なんて利用しません。

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クズの理由③周りの人の迷惑を考えていない

行方不明で退職代行使って辞めてった子の私物はどうしたらいいの？連絡とるなって弁護士からfax来てるし勝手に郵送もアウトかもしれんしドウセェていうねん。

会社20年近くやって初めての経験。おかげでワイは勉強できたけど、逃げた子は逃げることしか学べないだろ#退職代行 #行方不明 #あさパラ

— 戦闘社長@借入は低金利で (@HirohiMen) April 9, 2020

退職代行を利用すると、会社は依頼人と直接連絡を取ることを止められてしまいます。私物の返却などの連絡をわざわざ退職代行を通して行わなければならず、迷惑をかけているといえるかもしれません。

私物は退職までに少しずつ持ち帰り、残りは退職代行に「自宅に送ってほしい」と伝えておきましょう。そうすれば会社に手間を取らせることはないでしょう。退職代行を利用して退職するときも、ある程度の事前準備が必要です。

クズの理由④退職のためにお金を払うのはもったいない

今日、「退職代行サービス」さんから電話が来ました。

すぐ辞めれるのにお金を払うのはもったいないと思うけど、雇った本人は辛かったのかも。精神的にでしょうか。

しかしこの「退職代行サービス」さん、ヤクザレベルでクチが悪い悪い(^^)
どっか暇な時に纏めたいレベルのバトルでした😎#退職代行

— たなかカズ (@BZgyexOJiK1NEsY) August 3, 2021

退職代行の利用には相場として3～5万円の費用がかかります。通常の退職ならゼロ円なので、「もったいない」と考える人も少なくないでしょう。

しかし価値観は人それぞれです。退職代行を利用する人にとって自分で苦労して、ゼロ円退職することよりも、お金を払ってスムーズに退職できる価値のほうが高かったというだけです。

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退職代行を使うのは「クズ」じゃない！5つの理由

「退職代行を使う奴はクズ」という意見は、退職代行を使わなくていい環境にいる人が言っていることです。退職代行を使うのが「クズ」じゃありません。というのも5つの理由があるからです。

理由1：そもそも退職は法律で認められているから

そもそも退職の自由は憲法で保障されています。
まず正社員のような無期雇用の退職は、民法第627条で以下のように定められています。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。（民法第627条抜粋）

つまり「退職を申し出てから2週間経てば退職可能」ということです。

また契約社員のような有期雇用の退職は原則契約期間中の退職は認められていません。しかし民法第628条で以下のように定められています。

当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。（民法第628条抜粋）

つまり「やむを得ない事由」があれば、退職は可能です。

以上のことから「会社の身勝手で退職できないことはありえない」とうことがわかります。

理由2：退職代行で退職される会社側にも問題があるから

「退職代行を利用する奴はクズ」というご意見の中には、ごもっともと言える部分もあります。
しかし誰でもすんなり退職できるなら、退職代行なんてサービスが成り立つはずもありません。

退職代行を利用する理由は人によって様々ですが、共通するのは「退職しやすい環境ではない」ことでしょう。

• 万年人手不足で退職が言いにくい
• 上司が高圧的で怖い
• 退職を申し出たら、拒否された
• 退職を申し出たが、引き止められ続けている
• 同僚が「退職するなら、訴えてやる」と脅されたのを聞いた

上記はほんの一例です。しかしこのような状況であれば、退職代行を使われても仕方ないといえます。

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理由3：今どき転職は珍しいことではないから

近頃では転職は珍しいことではありません。総務省の労働力調査によると2021年度の「転職等希望者」の総数は889万人以上ということがわかっています。

また退職の理由も様々です。キャリアアップや独立などはもちろん、「ちょっと他の仕事をしてみたいから」といったカジュアルな理由で転職する人もいるくらいです。

さらに採用する会社側も「即戦力になる」「マナー教育を省ける」といったことから、中途採用に積極的な傾向があります。

転職のための離職は珍しくなく、採用の門戸も広いので転職のハードルは決して高くありません。

理由4：自分を守ることが最優先だから

仕事は「自分の人生を豊かにするためのもの」です。心身を壊してまで続けるようでは、本末転倒になってしまいます。

警察庁の「令和３年中における自殺の状況」によると、自殺の動機には「健康問題」を理由に１万人近い人が亡くなっていることがわかっています。また勤務問題でも約2,000人の人が命を絶ったのは見逃せません。職場でのストレスで心身を壊し、命を落とす人は少なくないようです。

令和３年度　自殺者の原因・動機	人数
健康問題	9,860
経済・生活問題	3,376
家庭問題	3,200
勤務問題	1,935

参考：令和３年中における自殺の状況

また心身を完全に壊してから退職すると、治療に時間がかかり社会復帰できなくなる可能性もあります。「職場でストレスが溜まるのは当たり前」と我慢せずに、自分を大切にしてください。

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理由5：バックレに比べて迷惑はかからないから

確かに退職代行で退職すると、ある日突然会社からいなくなってしまいます。その点で迷惑をかけてしまうのは、バックレ同じといえるかもしれません。しかしバックレと退職代行には大きな違いが２つあります。

バックレは「退職の意志」が確認できません。つまり退職ではなく「無断欠勤状態」になります。会社は簡単に労働者を解雇することはできないので、退職の意志を確認するためにバックレた人に電話や手紙、自宅訪問などでなんとか連絡を取らなくてはいけません。

しかし退職代行は「退職の意志を伝えるサービス」なので、はっきりと会社に退職の意志を伝えることができます。

またバックレは完全に音信不通になるケースがほとんどです。そのため仕事で何か困ったことがあっても、バックレた人に連絡する手段がありません。

しかし退職代行の場合、業者を介して依頼人に連絡を取ることが可能です。また依頼者側が有給や未払残業代の交渉ができるように、会社側からも引き継ぎ書や私物の返却方法などのを交渉することもできます。

退職代行が依頼人と会社との橋渡し役になるので、バックレに比べて迷惑はかなり少ないです。

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クズと言われてでも退職代行を使ったのはなぜ？体験談4選

退職代行を実際に利用した人の体験談をご紹介します。
「クズ」「迷惑」と言われてでも、退職代行に助けを求めたのはなぜなのでしょうか？

体験談①会社がブラック企業で身の危険を感じた

前働いてた会社に辞意を伝えた時、損害を補填しろとか恩返しする前にやめるなとか毎日終業後に長時間詰められた。鬱で動けない自分に代わって兄が会社に乗り込んで一喝してくれてやっと辞められた。昔は退職代行使うのは情けないと思ってたが、ブラック企業のしつこさを舐めてた。

— ユウ💸ギャンブル依存症 (@zFkWXwUmog9osaU) October 16, 2022

平気で違法行為をするブラック企業は危険です。このような会社は、労働者を「お金を儲ける道具」くらいにしか思っていません。

しかもブラック企業に限って、真面目な退職をしようとすると「今退職しても退職金は出ないよ」「退職するなら訴えてやる」と脅されることが少なくないようです。危険を察知して、退職されたのは賢明な判断といえます。

体験談②心身に影響が出てしまった

前職の同期が、また一人鬱になったそうです…。
私も働いていたときは、鬱の直前までなってました。
あのとき、辞める決断をしてよかった。
退職代行がある時代に生まれたおかげで、今私は生きてます。#退職代行#退職#会社辞めたい#仕事行きたくない#仕事辞めたい

— makiko@退職代行で辞めたWebライター (@makikodesuyoo) December 17, 2021

心身に影響が出るほどツライ職場から逃げ出せてなによりです。うつ病は重症化すると正常な判断ができなくなり、命を落とす可能性もあります。

このような症状が2週間以上続いている場合は、一度心療内科や精神科に相談してください。医師が必ず治療法や適切なアドバイスを教えてくれます。

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体験談③上司からパワハラを受けた

退職代行使って退職することに。
パワハラってやってる方は全く自覚ないからタチ悪いよね。
いくら言っても自分が正しいと信じて疑わないし。
これ以上言っても時間の無駄なので辞める。
俺の時間は無限でも無料でもない。#退職代行#パワハラ#ブラック企業

— Himuka（日向） (@himuka008) February 10, 2022

厚生労働省ではパワハラの概念を以下のように定めています。

パワハラする側は「指導」や「教育」と思っているため、自分がパワハラをしている意識はありません。

近頃は社内に相談窓口を設ける会社も増えました。しかし加害者と被害者が同じ職場にいる限り、根本的な解決にまで至らないのが現状です。

会社で働く以上、ときに厳しいお叱りを受けるのは当然のことでしょう。しかし理不尽な怒りをぶつけられたり暴力を受けたりするときには、とっとと縁を切ってしまうのが良策です。

体験談④退職を申し出ても辞めさせてもらえない

「診断書を見せても休ませてくれない」、
「精神疾患を気のせい」
と話を聞かないなら、退職代行です❗️

友人も退職代行のおかげで、
生活変わりました。

話が通じない相手からは、
逃げましょう！#退職代行 #診断書 #適応障害#転職 #ブラック

https://t.co/PcmunAU87V …

— あやべさん＠適応障害アドバイザー🍀 (@ayabesan_desu) May 27, 2022

「病は気からだ」と多少強引な会社でも、たいてい診断書を見せれば休職もしくは退職させてくれます。なぜなら病気やケガをしている人を無理に働かせていると「安全配慮義務違反」になる可能性があるからです。

残念ながら「安全配慮義務違反」自体に罰則はありません。そのため強気な会社は平然と「休むな！働け！」と言えるのでしょう。

しかしたとえ話の通じない相手であっても、退職代行なら交渉して退職を成功させてくれるはずです。

また会社に「安全配慮義務違反」が疑われる場合は、弁護士の退職代行に相談しましょう。退職後に損害賠償請求ができるかもしれませんよ。

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クズ・ありえなくても退職代行を利用することのメリット

たとえ「クズ」「ありえない」と言われようとも、退職代行にはたくさんのメリットがあります。

ただし退職代行は「弁護士」「労働組合」「民間企業」の3つの運営元に分類でき、それぞれ対応できる範囲が違います。

以下に退職代行のメリットと運営元ごとの対応範囲をまとめました。

サービス	運営元
	弁護士	労働組合	民間企業
退職の意志を自分で伝えなくていい	〇	〇	〇
依頼した日から会社に行かなくてもいい	〇	〇	△
退職の手続きをほぼ丸投げできる	〇	〇	△
即日退職可能	〇	〇	△
有給や未払残業代など退職の交渉ができる	〇	〇	×
損害賠償請求など訴訟に対応できる	〇	×	×

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【利用前に確認】退職代行を利用するデメリット

退職代行を利用するデメリットとして、以下のようなものが挙げられます。

退職代行を利用する場合、数万程度の費用が発生します。
「運営元」や「対応サービスの幅」によって費用が変わってくるので覚えておきましょう。

また、退職代行を使って円満退社をするのは難しいです。
上司に直接言わずに退職するわけなので、少なからず印象が悪くなってしまいます。

とはいえ、退職代行は上司に退職を言い出せずに悩んでいる方にはぴったりのサービスです。

多少のデメリットはあれど、今すぐ次の転職先にステップアップするために役に立つので、ぜひ前向きに検討してみてください。

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退職代行は甘えでもクズでもない！こんな状況なら迷わず利用を

退職代行使いたいけど批判されるのが怖い方は、以下3つの状況だったら迷わず利用をお願いします。

パワハラを受けている

日常的にパワハラを受けて我慢している時、とても辛いですよね。
パワハラをされている方は、必死で耐えてることが多いです。

真面目な人ほど頑張って誰にも言えずに耐えています。
しかし、我慢しすぎると段々正常な判断が出来なくなって精神的な病になってしまったりします。

ですから、無理をしてまでそこで働く必要はありません。
パワハラをする人が同僚・上司・部下など誰であっても、そういう事をして良いわけがないのです。

本来ならば、会社がパワハラが起きないような環境作りに取り組むべきです。

心療内科に通おうと思っている・通っている

今退職の事を気に病んで心療内科に通おうと思っている・通っているのであれば、一刻も早く退職代行を使って辞めましょう。

もうすでに心が助けを求めています。
今最優先すべきなのは、仕事を辞めてあなた自身の心を休ませることです。

家族や友人は、あなたが健康で笑顔でいる事を望んでいるはずです。
無理してまで働き続け精神を病んでしまったらみんな悲しんでしまいます。

家族や友人に退職を反対されたとしても、もしも心療内科に通おうと思っている事を聞いたら、退職の事を賛成するでしょうし、あなたの健康を一番にして欲しいと思うはずですよ。

過度な引き留めにあう

退職の意思を伝えた後に過度な引き留めにあい、退職の話がうやむやになることがあります。

こういう時、「私が辞めたい時に退職するのはわがままなのだろうか？」と思ってしまうかもしれません。
または退職の件を上司に口止めされたからとそれを真面目に守り、実は社内で話が進んでいない例などもあります。

退職の意思を伝えた後に社交辞令的な引き留めの言葉はあるかもしれませんが(残念ですねなど)、良心的な普通の会社であれば強く引き留めてくる事は無いはずです。

辞めたい人を引き留めて辞めさせない権利はどこにも無いので、こういったことは気にしなくて大丈夫です。

それでも退職代行を使うことをクズと思ってしまう時の考え方

それでも退職代行を使うことをクズと思ってしまう時には、以下の3つの考え方を取り入れてみましょう。

退職は労働者の権利

人は基本的に退職する自由があり、会社は退職の意思を拒否することは出来ません。
日本国憲法でそれが定められていますので、以下参照下さい。

第十八条何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。

【参考URL:wikipedia日本国憲法第18条】

第二十二条何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。② 何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。

【参考URL:wikipedia日本国憲法第22条】

日本国憲法第１８条、２２条にあるように、人の退職の自由が守られており職業も自由に選ぶ権利があります。

もしも上司や同僚から「普通は退職前～か月前に言う」とか、「常識では次の人を雇ってからじゃないと」「今辞めたら他の人が大変になるから一年後に」などと言われたとしても、関係ありません。

優しい人ほど相手が情に訴えてきたからと辞めるのを先送りにしてしまう方がいますが、自分の体を最優先しましょう。

職場の人に嫌われるのが怖くて退職に踏み切れない方もいると思われます。
ですが、別に相手に嫌われてもいいじゃないですか。

日本中の人全員に好かれる事はあり得ません。
それに、退職代行を使って退職すれば「どうしても退職したかったんだな」と思われるだけです。

(元々の契約内容に問題がある場合は、法律に詳しい専門のところへご相談下さい）

退職代行は合法のサービス。利用して幸せになった人がたくさんいる

退職代行は合法のサービスなので、普通に利用して大丈夫なんです。
そもそも、退職代行サービス会社が増えてきたのは、利用する人が多く需要があるからです。

昔から日本では新卒は三年は働くのが常識と聞いた事があります。
昔の人はこういうことを大事にしてきましたが、古い常識は現代の風潮に合わないですし忘れましょう。

入社してみたらブラックな会社で「しまった！」と思う事もあるでしょう。

何も連絡せず会社からいなくなる訳ではないんです。
ちゃんと退職代行を利用して連絡し退職するのですから、いいことです。

利用して幸せになった方はたくさんいます。

仕事辞めたいなら、思い切って辞めちゃうのが1番。
「なんとかなる」精神でいれば、意外と何とかなる。

パワハラがあって怖いとかなら、無断欠勤からでもいい。勤め続けて死んじゃうくらいなら辞めちゃお。

私は退職代行使ったけど、やめづらいときは本当におすすめ。https://t.co/ublywYhc7q

— 𝓨ちゃん＠自分磨き (@xxoyYyoxx) June 19, 2022

退職代行を利用して退職するまでの流れを紹介

最後に簡単に退職代行を利用する流れについてご紹介します。どの退職代行業者でも、基本的に4ステップで退職が可能です。

退職代行はクズと言われる？それでも利用すべき理由やメリットを徹底解説　まとめ

退職代行を利用することは、まったくクズではありません。本来なら誰もが円満退職を望んでいるはずです。にもかかわらず、退職代行を使わなくてはいけない状況にさせた会社側にも大きな責任があります。

退職代行を利用する奴は「クズ」という意見には耳を貸さず、自分の身を守る賢い選択をしてください。

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